お知らせ 名水使用「京極プリン」人気 6種類 お土産定着、お取り寄せに 5月にオープンした町中心部にあるプリンの 製造所兼直売所の「かふぇもかファクトリー」 「京極プリン」は現在、カスタードやフロマージュなど6種類の味を販売している。 「 コーヒー店「かふぇもか店」販売 【京極】町内のコーヒー店「かふぇもか店」(駒谷妙社長)が手がける「京極プリン」が人気だ。まち自慢の名水を生かした新たな特産品として口コミで評判が広がり、自家焙煎のこだわりのコーヒーながら、今や売り上げの4割ほどがプリンに。なめらかな食感が 特徴で、地元の新たな「お土産」として定着しただけでなく、オンラインでも販路を広げている。 プリンは、世代を超えて愛される京極名物を生み出そうと企画し、試作を重ねた上で昨年1月に販売を開始した。当初はコーヒーをカラメルソースに加えるなど「コーヒー屋が作るプリ ン」を売りにしていたが、 シンプルな「カスタード」も好評だったため、コーヒーにこだわらず、味を「紅茶」や「フロマージュ」な 6種類に増やした。発売直後から売れ行きは上々で、今年5月には町中心部の国道沿いに製造所兼 直売所の「かふぇもかファ クトリー」をオープンした。人気を支えているのは町民たちだ。まち一番の名物 は名水だが、水をお土産にするわけにもいかない。そこで「京極の名水を使った 商品」として、町外への出張や来客の際に買い求める ケースが多いという。今年に入ってからは、三 越伊勢丹やイオンのオンラ インショップでも「お取り寄せ商品」として販売して いる。ロゴも羊蹄山をプリンに見立てたデザインに一新し、今ではプリンの売り上げの2割をオンラインが 占めるようになった。駒谷社長は「多くの人に 応援してもらい、ありがた い。京極をもっと知ってもらうために、町内産の牛乳 を使うことも検討していき たい」と話している。プリンは1個400円。同店の オンラインショップhttp: //cafemocha.shop-pro. jp/でも販売している。 前のページに戻る